<日程>
告 示: 平成21年9月18日
投開票: 平成21年9月28日
<有権者>
選挙の行われる年の前年と前々年の2年間連続して党費を納めていただいた党員の方々、そして、同様に会費を納めていただいた自由国民会議の会員の方々と決まっています。 しかし、今回は本年8月31日現在の党員はすべて有権者とすることが特例で決まっています。
<投票の方法>
郵送での投票となります。全国47都道府県の自民党支部連合会(以下、都道府県連)から、各都道府県連内の有権者の方々に往復はがきで作成した投票用紙を郵送します。返信はがきの部分が投票用紙となっていて、投票したい候補者1名の名前を書いて投函していただきます。
開票の公正を期するため、国会議員の投票が行われる日まで所定の郵便局に留め置きます。
<投票の内訳>
国会議員票は1人1票で、199票(衆議院・参議院の正副議長は国会議員票を投じられない)
党員票は合計300票になるように都道府県連に割り当てられ、今回の総裁選挙は、国会議員票199+党員票300票=499票で競われます。
<党員票の配分>
最初に各都道府県連に3票ずつ配分(47都道府県×3票=141票)し、残り159票を各都道府県連の有権者数に応じて配分します。 前回(平成18年)の神奈川県の党員票は、3票+6票=9票でした。
<党員票の算出方法>
投開票日に各都道府県連で開票作業をし、ドント方式という計算方法にて獲得票を算出します。
※ドント式による得票数の算出例(9票を算出)
各得票数を1から順に整数で割り、算出された数の多い順に票数を出します。
<立候補>
1.自民党に所属する国会議員であること。
2.国会議員20名から候補者として推薦を受けた者であること。
上記の1と2をを両方とも満たさなければ立候補することはできません。
<候補者所見>
有権者には、候補者の所見を掲載した「自由民主(党機関紙)」が郵送されますし、街頭演説会も実施します。