2024年1月1日午後4時10分ごろに発生した「令和6年能登半島地震」により、被災された皆様に心よりお見舞い申しあげます。
県連青年総局・青年局では、7月6日(土)~7日の日程で能登半島地震により被災された石川県へ視察に行ってきました。
当初七尾市での災害ボランティア活動を予定しておりましたが、悪天候の予想から受け入れが中止となり、急遽視察に切り替え、石川県連青年局の皆様にご尽力頂き、地震発生から半年が経過した石川県金沢市、内灘地区、七尾市。そして翌日は輪島市を訪れ、震災の記憶と防災・減災に向けた教訓や復興に向けた取り組みを視察させて頂きました。
現地の状況を自分の目で見ることにより、メディア・報道では把握しきれない復旧の遅れや復興の困難さを実感し、また地元の方々から直接話を伺うことで、被災地の現状をより深く理解することができました。神奈川県の防災減災に生かしてまいります。
末筆ながら今視察にご協力頂いた自民党石川県連の皆様に御礼申し上げますととともに、一日も早い復興を心から願い、今後も継続的な応援・支援を青年総局・青年局では続けて参ります。
- 石川県連にて紐野義昭(県連幹事長)からご挨拶頂きました
- 講話頂いた亀田豊(石川県連青年局長)。清水真一路(前青年局長)と
- 太田臣宣(県議)より液状化の激しかった内灘地区のご説明と地区内をアテンド頂きました
- 本店が倒壊され仮店舗で営業された一本杉通りの高澤ろうそく店
- 現在残っている最大の避難所である矢田郷地区避難所にて震災直後からの取組みについて貴重なお話を伺いました
- 清水真一路(県議)に和倉温泉街の護岸部分についてご説明頂きました。
- 和倉温泉街の護岸部分
- 和倉温泉復興屋台村で食べて応援させて頂きました
- 地盤隆起により漁港に海水がなくなった輪島市黒島地区
- 輪島市黒島地区の海岸
- 火災が発生した輪島朝市。実際に見ると言葉を失います。
- 輪島朝市近くの駐車場には地割れが