6月6日14時33分、全国都道府県の青年局が北朝鮮に拉致された日本人の早期帰国への願いとイラク人道復興支援に対して街頭活動を行いました。この14時33分とは、平成14年に北朝鮮に拉致された日本人5人の方が羽田空港のチャーター機を出てタラップ下で家族と再会した時刻です。
神奈川県は、この全国青年局一斉街頭の発案をさせて頂き、実施要綱を作成させて頂きました。全国規模で同日、同時刻、同内容での街頭活動は、初めての試みではありましたが、各都道府県の青年局の皆様方がご協力頂き実施することができました。
当日、神奈川県青年局は、横浜駅高島屋前にて実施させて頂きました。あいにくの雨ではありましたが、県内選出の若手国会議員、県会・市会議員が順番に演説をし、横浜市連・川崎市連青年局所属局員ほか青年局世代支援者が交通整理、ビラ巻きなど裏方業を進んで行って頂いた為、無事実施することができました。
また、自民党幹事長、安倍晋三衆議院議員も応援に駆けつけて頂き、北朝鮮に拉致された日本人の早期帰国への願いとイラク人道復興支援に対して、熱の入った演説をされていた為、豪雨の中通行されている方も足をとめて拝聴されておりました。