自民党神奈川県連政務調査会(会長 松田良昭)では、5月9日(月)に神奈川県バス協会および神奈川中央交通のご協力のもと、『ツインライナー(連節バス)』等、新公共交通システムについて視察会を行いました。
ツインライナーは、全長18メートルを有し、現在、湘南台(藤沢市)~慶応大学湘南キャンパス間を運行しており、以前、湘南台駅前では、大学へ向かう学生達がバス待ちのために溢れかえり、店舗や、一般方々の通行に支障を来たしておりましたが、ツインライナーの導入後は、非常に緩和されたということです。
バスの大きさもさること、バスの運転手の方々の技術の高さには、参加者全員が驚かされました。
我が県では、バスの利用人口が全国トップレベルであり、今後、湘南台駅と同じような悩みを抱えている地域などに、このシステムが導入できないか、また羽田空港の神奈川口の整備に伴う公共交通システムなどに役立てることはできないか、検討してまいりたいと考えております。