県内の自民党系女性地方議員で構成する「女性議員局」(局長「小川久仁子」県議)は、これまで、女性特有の健康問題や子育てなど、特に女性に関わる問題に関する勉強会を重ねてまいりました。
そこで、卓上での勉強だけでなく現場を見ることも重要であるとの認識から、県内の児童相談所などの視察会をスタートさせました。10月12日には相模原市児童相談所と神奈川県中央児童相談所の視察を実施して、所長はじめ職員の方々から、現状や問題点、また、これからの取り組みなどに関してお話を伺いました。対応したくても人員が不足していたり、保護施設が足りていない。また、時代の変化とともに対応内容も変わり、日本人以外の方々への対応策も検討してなければならない現状を知ることが出来、女性議員として各議会において間違いのない対応と主張をしていかなければならないと痛切に感じました。
これからも、特に女性の関わる問題について積極的に研修をし取り組んでいきたいと考えています。