女性議員局(局長:小川久仁子)は、本年のテーマを「医療」と決め、その第一弾として2月と3月に「看護」に関し、神奈川県看護連盟様にご協力いただき勉強会を開催、課題や改善すべき問題点などを学んだ後、4月27日に視察会を実施いたしました。
はじめに「患者様すべての在宅生活の支援」を理念に掲げ、往診・訪問看護・デイケアなど、在宅医療に積極的に取り組まれている「篠原湘南クリニックグループ」のデイケアセンターを見学。
また、理事長である篠原裕希医師や看護部長のほか訪問看護スタッフとの意見交換をさせていただきました。
次に訪問した「訪問看護ステーション・かがやき」では、実際に訪問看護を受けられているご家族にもお話をお聞きすることができました。
最後の訪問先として、子育て中の医師や看護師などのために、24時間体制の保育施設を院内に設置している「藤沢市民病院」を訪れ、城戸泰洋院長をはじめ、看護部長や保育施設の運営を委託されている、サクセスアカデミーの方との意見交換を行いました。
今後ますます高齢化が進み、医療や看護、特に在宅医療の果たす役割が増大していくことは間違いなく、今回の視察で体感した問題点や課題解決に向けて、今後の議会活動を通じて取り組んでいかなければならないと実感いたしました。
視察参加メンバー
小川久仁子(県議、高津区)
吉澤章子(市議、多摩区)
河野顕子(市議、藤沢市)
神田眞弓(市議、三浦市)
新井絹世(県議候補予定者、磯子区)
高橋徳美(市議広報予定者、金沢区)