8月5日、横浜市内において神奈川県内の自民党系市町村議員(政令市除く)で組織している、かながわ自民党市町村議員協議会が「石破 茂」党政調会長を講師に、政策勉強会を開催いたしました。
冒頭、県連代表として幹事長の竹内英明、組織本部長の持田文男より挨拶をした後、平成25年5月までを任期とする協議会の役員を紹介。代表として会長の青木浩茅ヶ崎市議からの挨拶に引き続き、今後のスケジュールや市町村ヒアリングへの出席要請などに関して、副会長の松永泰幸藤沢市議より報告いたしました。
石破茂政調会長の講演では、東日本大震災からの復興に関し、過去の経験をもとに与党へ申し入れている施策に反応せず、動きが遅い現政府への批判、また子ども手当にはじまる民主党マニフェストの見直しに関する批判と同時に、我われも過去の自民党の政策に関し間違いだった事は謙虚に反省しなければならない。また、日本が孤立しないようにするためには何が必要なのか、などについて50分間にわたり講演。
講演後の懇親会では、石破先生が先頭に立って自民党を引っ張っていかなければ、今後の日本が心配だとの講師へのエールの声も聞かれました。