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かながわ自民党市町村議員協議会が箱根仙石原にて幹事会を開催

神奈川県内の自民党系市町村議員(政令市は除く)で構成する「かながわ自民党市町村議員協議会」は、隔月で開催している幹事会を、本年4月末からの箱根大涌谷の火山活動で観光客の足が遠のいている、箱根仙石原にて一泊幹事会として9月26日に開催いたしました。
『箱根ガラスの森美術館』では、館長による箱根町の観光産業への影響と現状などについてご講話いただき、当初は客足も減ったが、警戒レベルが2から1へ下がったことや、周りの県や観光業者などの協力もあり、現在は持ち直してきていて大変ありがたい。と語られ、また、『箱根ビジターセンターや箱根ジオパーク』館長からは、現在の箱根山は落ち着いている、入山規制がかかっているわけではなく、警戒区域はごく限られた範囲なので、特に神奈川県内の方に箱根に訪れていただき、問題ないことを実感していただきたいと語られた。
そして、研修の締めくくりとして、今回の宿泊先となる「ホテル・マウントビュー箱根」の専務から、普段、修学旅行生徒の宿泊を多く受け入れており、警戒レベルが上がってから14,000名を超える生徒のキャンセルがあり大変苦労している。レベルが下がったとしても、一度旅行先を変えた学校が再び箱根を修学旅行先としてくれるかは不明であり、とても不安である。と胸の内を明かして下さいました。

われわれ議員が、「箱根で勉強会やったけど、警戒区域もごく限られていて特に問題ないし、温泉街も賑やかだったよ」など、「地元で箱根を宣伝」することが必要だと実感いたしました。

 

出席した「かながわ自民党市町村議員協議会幹事」

「青木 浩」(会長)茅ヶ崎市議
「杉崎隆之」(副会長)寒川町議
「臼井照人」(幹事長)平塚市議
「宮戸 光」(幹事)藤沢市議
「鈴木和宏」(幹事)小田原市議
「水島誠司」(幹事)茅ヶ崎市議
「神子雅人」(幹事)厚木市議
「中村一夫」(幹事)大和市議
「永井浩介」(幹事)海老名市議
「萩原鉄也」(幹事)伊勢原市議
「笠間 昇」(幹事)綾瀬市議
「小田博士」(オブザーバー)大和市議

(出席県議:竹内英明県連幹事長、持田文男県連組織本部長、佐藤光県連担当副幹事長、守屋輝彦小田原支部支部長)

三原じゅん子
あさお慶一郎