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ホーム > ニュース > 県連情報 > かながわ自民党市町村議員協議会が小田原・箱根で研修会を開催

 県内各地において研修会を開催している、かながわ自民党市町村議員協議会は、今回、平成28年に耐震工事と天守閣内展示物リニューアルが完了した、「小田原城」の視察と小田原の観光振興を学ぶ研修会と題し、あのブラタモリや池の水全部抜く、などテレビ出演も多数あり、小田原城の事ならこの人に聞け!と形容される、小田原城天守閣館長「諏訪間順」小田原市経済部副部長を講師にお招きして、4月12日に実施いたしました。
 集合場所を小田原城に設定し、諏訪間館長によるガイドツアーのスタート。最初に、武士の心に触れることが出来る、常盤木門に新設された「常盤木門SAMURAI館」を見学。甲冑や日本刀など美術品とも称される展示物を見学し、武士の心が甲冑に宿る様を表現した約5分間のプロジェクションマッピングを体感。
 次に、天守閣では、自然災害などにより被害を受けてきた小田原城の歴史や、とても考え抜かれた構造であり地理的にも優れていることなど、最上階となる5階展望デッキまでの間にある展示物や官庁のご説明により、上杉謙信や武田信玄に攻められても籠城戦で退ける事ができた、素晴らしい城なのだということが理解できました。
 小田原城視察の後は、箱根湯本のホテルに場所を移し、はじめに主催者である青木浩市町村議員協議会会長より挨拶、次に本協議会の創設者である「竹内英明」前県連幹事長から、参加者へのこれまでの感謝と党大会における優秀組織表彰の報告があり、続いて、県連組織本部長に就任した「佐藤光」県議会議長からも組織活性化や党勢拡大に対する感謝が伝えられ、また、地元小田原から「守屋輝彦」「小沢良央」両県議からは歓迎のご挨拶をいただきました。
 ここで、再度、諏訪間館長にお出ましいただき、小田原北条氏と小田原城と題し、ブラタモリでの撮影秘話を含め小田原城の歴史について、貴重なご講演をいただきました。
 講演の後には、おいしい箱根・小田原の食材による懇親夕食会も行い、新たに県連幹事長に就任した「土井隆典」県議も加わり参加者との交流を深めました。
 今後も、県内各地区での研修や党の政策などに関する研修会を通じて、メンバー同士のよこの連携を強化し、絆を深めてまいりたいと考えております。

三原じゅん子
あさお慶一郎