令和4年5月24日、神奈川県内の自民党系市町村議員(政令市以外)で構成する、かながわ自民党市町村議員協議会は、地域持ち回りにて現地視察的な研修会を開催しております。
今回は、神奈川4区、鎌倉市議のメンバーが企画し『鎌倉の観光施策と鎌倉の楽しみ方』と題し、県内自民党系議員50名を超える参加者とともに、地元からも山本朋広衆議院議員と永田磨梨奈県議会議員が参加して開催いたしました。
鶴岡八幡宮にて正式参拝の後に見学した「大河ドラマ館」では、鎌倉市のご担当に館内をご案内いただき、大河ドラマ鎌倉殿の13人の世界に浸りました。次に見学した「鎌倉国宝館」では学芸員の方に国宝級の展示物についてご説明を受けながらの見学となり、日本の歴史に触れさせていただきました。
ドラマ館と国宝館の見学の後には、座学として鎌倉市市民防災部次長兼大河ドラマ担当課長と鎌倉市観光協会専務理事より「鎌倉の観光施策・鎌倉の楽しみ方」と題しご講演いただきました。大河ドラマ誘致に至る経緯や見込まれる経済効果、また、新型コロナウイルス感染症まん延による外出自粛によって観光客が激減し、大打撃を受けた現状や、新たな鎌倉観光の創出に向けた官・民一体となった取り組みの紹介などについて約1時間にわたりご講演いただきました。
これからも、各市町村議会での活動に資する研修会を開催して、自民党議員の絆を深め、党勢拡大につなげたいと考えております。
令和4年5月24日(火)
13:15 集合「鶴岡八幡宮・舞殿」付近
①「鶴岡八幡宮」参拝
②「大河ドラマ館」見学
③「鎌倉国宝館」見学
④ 小町通り付近など散策
17:00 研修「鎌倉の観光施策・楽しみ方」
18:00 閉会