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ホーム > ニュース > 女性局ニュース > 自民党神奈川県連 女性局 主催『絆』がんばろう日本!「東北地方応援懇親旅行」

3月11日に発生した大地震・大津波では多くの尊い命が失われ、まさに国難とも言える大災害が起きました。神奈川県連は、この国難を乗り越えるために各地で募金活動を実施するとともに、女性局としては何ができるのかを協議し、「風評被害で観光客の足が遠のいている福島に行って、泊まって・たくさんお買物をすることが、女性局ができる応援だろう」と考え、6月8日~9日の日程で「がんばろう日本!東北地方応援懇親旅行」を実施いたしました。
移動は貸し切りバスでしたが、東北自動車道のパーキングでも、昼食会場のドライブインでも、私たち以外の団体や家族連れなど、県外からの観光客はほとんどなく、現地の方からは「よく来てくれました」と、歓迎のお声をかけていただきました。宿泊した磐梯熱海温泉のホテルでも、原発事故のために全国各地の電力会社から派遣された方や警備にあたられている方達は見かけましたが、観光で訪れている方とはほとんどお会いしませんでした。
また、党福島県連の女性部長「柳沼純子」県議にご対応いただき、被災の現状や風評被害の影響などについてのお話をお聞かせいただきました。あらためて被害の大きさに驚くとともに、正しい情報が伝わっていないための「風評被害」に怒りさえ覚えるほどでした。
そして、参加者から「この企画は継続するべき、第二弾の企画を進めてほしい」との声がありましたので、本年中に第二弾の懇親旅行を実施することについて女性局常任幹事会で協議する事にいたしました。
地震や津波で被害を受けた被災地以外にもいろいろな被害を受けている地域があります。夏のお出かけの予定をこれから考えられる方は、ぜひ東北地方に出かけましょう!

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三原じゅん子
あさお慶一郎