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ホーム > ニュース > 女性局ニュース > 第2弾「『絆』がんばろう日本!東北地方応援・懇親旅行」を実施

女性局は、10月31日・11月1日に、東北地方応援懇親旅行として、県内女性党員ら38人が参加し宮城県白石市の小原温泉「かつらや」に宿泊いたしました。
今回の旅行は「観光客が遠のいている東北に行き、泊まり・買い物をすることが私達にできる応援」と考え、6月8・9日に実施した旅行会の第二弾として企画・実施いたしました。
1日目は、白石市選出の安藤俊威県議会議員と宿泊先で懇談。「復旧は進んでいるものの瓦礫処理に数年かかる、まだまだ復旧途上であり復興は進んでいない」また原発事故に関しては「東北電力の女川原発でも一時電力は断たれたが、何重もの対策を講じていたため幸いにも事故には至らなかったのに対し、東京電力の福島原発はなぜ事故に至ってしまったのか、そして福島原発でつくられる電力が供給されていない地域の住民が被害に遭わなければならないのか、と同時に、そのことをマスコミが正しく伝えていないことに、とても憤りを感じている」など率直なお話がありました。
参加者から「これから私達ができる応援は何か」との問いには「今回の旅行会のように東北へ来ていただきお金を使っていただく事がとてもありがたい」とお答えいただきました。
2日目は、宮城・福島の名産品の買い物をし、会津武家屋敷を見学。参加者からの、「6月の旅行会の時より、観光客も少しは多くなったように感じるが、元に戻ったわけではない。これからも自分達ができる応援を続けて行くべき」との声に応え、神奈川県連女性局は応援を続けてまいります。

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三原じゅん子
あさお慶一郎