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ホーム > ニュース > 女性局ニュース > 女性局、外国人参政権問題についての勉強会を開催

2月23日、自民党県連女性局(局長:川口順子)が、3カ月に一度のペースで開催している女性局幹事会を、今回は「外国人参政権付与問題についての勉強会」として、県下の女性局幹事ほか120名ほどの参加者により開催いたしました。
講師には、1月13日に政務調査会が主催した勉強会でもお越しいただいた「百地 章(ももち あきら)」日本大学法学部教授にお願いいたしました。
講演では、間違った解釈による宣伝などによって、最高裁で認められたなどとする推進派を勢いづかせたが、そもそも日本国憲法では、参政権は「国民固有の権利」と定められているのだから外国人への参政権付与は憲法違反であると言える。従って、参政権は、帰化するしか得られないのである。また、国籍とは、国家に対して「永久の忠誠義務」を負うことを言い、この法案が通った場合、中には二重の選挙権を有することになる外国人が日本に対して「永久の忠誠義務」など抱くはずがない。従って日本の選挙権を与える必要はない。など、女性にも非常に分かりやすい講義をしていただきました。
日本のためにならない外国人参政権付与法案の提出を阻止するため、今後各地域で「反対の意思を伝えていく」ことを参加者全員で確認いたしました。

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―出席した女性局の皆さんの感想―

■この問題については前から心配でしたし、漠然とだけれども反対でしたが、
今日の講演を聞いて、はっきり反対の意志が固まりました。

■なぜ、民主党が日本の得にならない外国人参政権法案なんて提出を考えているのか分からない。
この法案は絶対に成立させていてはいけない。

■子どもたちのため、未来の日本が心配、各地で反対の声を上げよう!

三原じゅん子
あさお慶一郎