女性局は、今回で５回目となる「絆 頑張ろう日本！東北応援研修旅行」として、福島県福島市の「果樹園やまと」さん、そして、郡山市の「ビックパレットふくしま」を訪問先として、１１月２５日に日帰りにて実施いたしました。
最初の訪問地、「果樹園やまと」さんの阿部代表より、震災以降の除染や不法投棄廃棄物の処理などのお話とともに『風用被害』に実態について、お聞かせいただきました。ひたむきに前を向き、福島の農業家の先頭に立って引っ張っていくために、必死の再スタートをされた覚悟が伝わってきました。
果樹園はリンゴの収穫が最盛期をむかえている繁忙期にもかかわらず、私たちにも収穫体験をさせていただき、収穫したてのリンゴの購入申し込みも受けていただきました。
次に訪問した「ビックパレットふくしま」は、女性が館長を務められており、斉藤館長から震災後多くの被災者を一時避難場所として受け入れられた時のお話や、いまだに一部駐車場に仮設住宅があることなどをご紹介いただき、山沢副館長には、施設内をご案内いただきまがら、被災者が寝泊まりされていた場所などご説明いただきました。
また、自民党福島県連女性局の方々にも、その場にお越しいただき、ご苦労されているお話などお聞かせいただきました。
雨の予報が出ている中の実施となりましたが、お昼過ぎに果樹園やまとさんに着いた頃にパラパラ雨が落ちてき、ブックパレットさんを出てから立ち寄った、福島銘菓「ままどーる」の三万石さんで買物中に、雨から雪に変わっていました。
今後も、私たち女性局が出来ることを模索しながら、継続して応援を続けていきたいと考えています。

　　　　　　　　　　　　　　「そうだ、福島に行こう！」