11月30日(土)、第91回勉強会および11月鎌倉定例会を開催しました。
今回の勉強会では、「オーバーツーリズムやインバウンドを踏まえた観光政策」をテーマに、永田磨梨奈青年総局次長を講師にお迎えし、熱心な議論が交わされました。
永田先生は、鎌倉高校前の踏切を例に、オーバーツーリズムの問題点やその解決策について詳しく説明してくださいました。特に、観光客のマナー向上や観光地の分散化、観光税の導入など、具体的な提案が多く出され、参加者一同、深い理解を得ることができました。参加者からは「観光客と住民のバランスをどう取るかが重要だと感じた」「具体的な解決策が示されていて非常に参考になった」といった感想が寄せられました。
また、定例会議事では12月および1月の活動計画について話し合いが行われ、1月には次期正副部長・執行部選挙の選管発足が決定しました。さらに、2月1日(土)に予定されている20周年記念イベントの講師も調整し、準備が進められています。
このような貴重な機会を提供してくださった皆様に心より感謝申し上げます。今後も学生部として積極的に政治に関する議論を行い、未来のリーダーとしての資質を磨いていきたいと思います。
お忙しい中ご参加いただいた永田磨梨奈先生(青年総局次長)、田中信次先生(青年総局長)、桝晴太郎先生(学生部担当役員)、小林武史先生(青年総局次長)に心より感謝申し上げます。