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校則

前文

「かながわ自民党未来カレッジ」は、かながわ自民党と共に日本の未来を考え、我が自民党の綱領・理念・政策に共感し、自らを研鑽しようとする人たちが集い、なまの政治や政策について学び、議論することが出来る自由民主党神奈川県支部連合会の組織である。

第1章 総則

(名称)
第 1 条 本校は、「かながわ自民党未来カレッジ」と称する。

(所在地)
第 2 条 本校は、本部(事務局)を神奈川県横浜市日本大通18KRCビル4階に置く。

(規定)
第 3 条 校則は、正副校長会の議によって定められる。

(適用範囲)
第 4 条 この校則は、受講生のみならず、卒業生及び、本校に在籍し受講経験を持つ者すべてに適用される。以降これを、未来カレッジ生と称する。
また、聴講生、体験入学生などにも適用される。

(定員)
第 5 条 定員は、原則30名程度とする。

第2章 組織及び運営

(組織)
第 6 条 本校に、校長、副校長、事務職員を置く。
(1)校長は、県連幹事長とし、副校長は、県連副幹事長若干名とする。
(2)校長は、最高責任者として正副校長会を招集する。
(3)校長は、校務の最高責任者として、校務を掌る。
(4)正副校長会にて、募集要項の策定、カリキュラムの作成など運営全般を決定し、運営を行う。
(5)その他必要に応じて役職員を置くことができる。
(6)事務職員は、県連職員が担当する。

第3章 入学

(入学の時期)
第 7 条 入学の時期は募集要項に準ずる。
ただし、校長の許可を得れば、期の途中でも入学することが出来る。

(入学の出願、選考)
第 8 条 本校に入学を志願するものは、所定の受講申込書等により願い出なければなら  ない。また、全ての志願者には書類選考が行われ、必要に応じて面接を行う。

(入学資格)
第 9 条 本校に入学することが出来る者は、それぞれの各号の全てに該当する者とする。
① 自由民主党党員であること。(年齢18歳以上の方)
② 自由民主党の理念、綱領、政策及び党則を遵守すること。
③ 所定の誓約書に署名、提出し、これを遵守すること。

(提出書類)
第10条 入学に提出しなければいけない書類は以下の通りとする。
また、既に提出された書類は、如何なる理由があっても返還しない。
(1)受講申込書
(2)志望理由書
(3)誓約書
①誓約内容は、別紙誓約書を参照のこと。
②誓約書に反した者の処分は、第15条の(2)項を適用する。
過去に遡って除籍の上、事実を公表し、その責務を公に問うものとする。
③提出された誓約書は自動更新され、その効力は永続して発揮される。

(学費)
第11条 学費には、規定の受講料の他、課外活動などの際に必要に応じて諸経費を徴収
する。また、学費は、原則一括支払いとし返還しない。

(入学手続き及び入学許可)
第12条 前条(第9条)の資格に適当であり合格の通知を受けた者は、規定の受講料を納入しなければならない。
校長は、前項の入学手続きを完了した者に入学を許可する。

(退学)
第13条 やむを得ない理由により退学しようとする者は、その事由を記載した所定の退
学願を提出し、校長の許可を得なければならない。

第4章 賞罰及び除籍

(表彰)
第14条 表彰に関しては、正副校長会で決定する。

(懲戒、除籍)
第15条 校長は、次の各号に該当する者を懲戒または除籍することが出来る。
また、事務局は、次の各号に該当する者がいた場合、校長に報告しなければなら
ない。
(1)本校の秩序を乱し、また、倫理や常識に反した者。
(2)未来カレッジ生で、以下の各項に該当するもの者。
①自由民主党以外の政党やそれに類する立場から、立候補した者。
②地域の情勢を無視した行動で、本校に不利益を与えた者。
③校則・誓約書に反する行為に及んだ者。
④正当な理由なくして出席しない者。
(3)その他、校長・事務局の注意警告に従わなかった者。

第5章 その他

第16条 未来カレッジ生は、以下の各項に留意しなければならない。
(1)未来カレッジ生は、「かながわ自民党未来カレッジ」の名称を事務局の 許可無く、使用してはならない。
(2)未来カレッジ生が未来カレッジ関係の何らかの団体を組織する場合
①事務局の許可を要する。
②活動内容を随時、事務局へ報告することを義務とする。
③従わない場合は、第15条の(3)項を適用する。

付則

1 この学則は、平成30年5月1日より施行する。

三原じゅん子
あさお慶一郎