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◇かながわ自民党メールマガジン◇ №0060

―リレーメッセージ―
持田文男 県議会議員(宮前区:3期)
党県連:自民党宮前区連合支部支部長、政務調査会副会長、組織本部副本部長
県議会:防災警察常任委員会委員、次世代育成特別委員会委員

 海あり、山あり、川あり雄大な自然に恵まれた大都市神奈川。今、神奈川には880万人という多く
の方々が住まいされ、日々の生活を送っております。生まれたばかりの赤ちゃん、無邪気に遊ぶ幼児、
興味深い行動と吸収力豊な小学生、感情のコントロールに苦慮する多感な中学生、大人社会を垣
間見ながら少し落ち着きを取り戻した高校生、時代・流行は私たちが作ってゆくと大学生、企業戦士
として子育て世代として社会に責任を持ちながら仕事に家事にと奔走する方々、お孫さんに囲まれ少
しゆとりの壮年世代、多くの経験を重ねられ余生を楽しむ熟年、老年世代と多様な状態の方々が社
会の一員として活動され、神奈川を造り育てて頂いております。
 一方、この様な県民の方々にもそれぞれに神奈川との関係では濃淡、強弱があります。父祖伝来
この神奈川の地に末長くお住まいの方、又、近年新たに神奈川に住まいされた方等。前者は、この
神奈川が故郷であり、後者は、それぞれに生まれ育った故郷があります。
 さらに、人にはそれぞれの人生があります。しかし、総じて人は喜怒哀楽を繰り返し重ねながら社会
を歩み人生を築いて行くのであります。楽しい時、嬉しい時は、時の経るのを忘れるほどに浮き浮きと
過ごすことが出来ますが、辛い時苦しい時は、これをいかに乗り切ろうかと苦渋することしきりです。
この苦渋をいかに乗り切るかがまた、人間にとって真価の問われる時でもあります。
 人は悲しみや苦難に立ち塞がれた時、生まれ育った故郷の父母を想い、友を想い、光景を思い浮
かべながら負けてはならぬと心を奮い立たせ難局を乗り切ることができるのではないでしょうか。
 今、神奈川で育つ子供達はやがて大人として日本全国に向けて、いや、世界に向けてはばたき、
活躍頂けることと思いますが、人生は決して順風満帆ではありません。苦境の時にはきっと“ふるさと神
奈川”を想い、苦難を乗り越えすばらしい青年として社会を担う大人として行動して頂けることと確信
いたしております。
 この様なことを考えますと、いかに“ふるさと神奈川”造りが大切であるかを痛感する今日であります。
神奈川に住まいをさせて頂いております一人として、又議会人として、より一層微力を尽くしてまいり
たいと思いますので、変わらぬご指導をお願い致します。

―女性局―
5月15~17日の二泊三日にて「知床」を中心に、道東の自然を楽しむ懇親旅行を行いました。

―青年局―
6月4日(日)全国一斉で「北朝鮮による日本人の拉致事件の全面解決」と題し演説会を開催します。

―学生部―
明日(24日)中に入部申込みをしていただければ、29日に行う「国会見学ツアー」に参加できます!
(携帯サイトからも申込みができます)
PCサイトhttp://kanagawa-jimin-gakusei.com/
携帯サイトhttp://www.jimin.cc/kanagawa/gakusei/index.html
(https://www.kanagawa-jimin.jp/にあるQRコードを読み取り、アクセスしてください)

―かながわ政治大学校―
5月20日の一般社会人講座は山東昭子参議院議員による「食と健康と魅力あるまちづくり」と題して
の講義、専門政治講座は神奈川8区選出「福田峰之」衆議院議員と熊本1区「木原稔」衆議院議
員による「世界の食料事情と日本」と題しての講義がありました。

山東昭子http://www.santo-akiko.com/
福田峰之http://fukuroh.air-nifty.com/mineyuki/
木原 稔http://www.kiharaminoru.jp/

三原じゅん子
あさお慶一郎