税と社会保障制度改革
開催日:平成25年5月18日(水)
講 師:野田毅 衆議院議員
テーマ:「税と社会保障制度改革」
5月18日(水)第9回目の正規講座が開催されました。
今回は、党税制調査会長の「野田毅」衆議院議員を講師にお招きして、『税と社会保障制度改革』という演題でご講演いただきました。
講演では、医療費や年金が少子高齢化に伴い、年々増えている実態について説明され、その上で、今後ますます増加する社会保障費の財源確保のためにも消費税増税が必要不可欠であることを説明されました。
また、昨年自民、公明、民主で取りまとめた税と社会保障制度の一体改革の内容にも触れられ、特に、「与野党関係なく全国民の社会保障をどう考えていくかが大切である」と力説されました。
受講生からは、「今後の日本のため、どういった社会保障制度が最適なのか考える良い機会となった」などの声がありました。
また、今年の夏の参議院選挙に神奈川県選挙区で立候補を予定している『島村大』候補予定者講座に駆けつけ、15分程度自身の政策をお話しされました。