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◆全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会(1日目)
7月7日、全国から約200名のオンライン参加を得て、青年局初となる「全国青年部長・青年局長、学生部合同オンライン研修会」が開催されました。
冒頭、研修会に先立ち小林史明青年局長と司会の朝日健太郎青年局長代理から、記録的大雨により九州地方を中心に発生している豪雨被害について、被災者へのお見舞いを伝えた上で青年局として全力で対応に取り組む考えを示しました。

開会式では、山口泰明(組織運動本部長)は「コロナ禍で心身と経済の健康問題が生じているが、青年局の多様な角度からあらゆる力を結集して大いに活躍してほしい」、不破大仁(青年局中央常任委員会議長・石川県議)は「新しい生活様式の中でのオンライン研修会で地域間の繋がりと絆をつくって有意義なものとしよう」とそれぞれ述べ、青年局活動への期待と今回の研修会への意気込みを表明しました。
初日は「ニッポンの重要課題」をテーマに、農水・厚労・国交・文科の4分野について、下記の4名の党本部青年局役員がそれぞれの専門分野について講演し、参加者からの質疑に答えました。

(農水)・鈴木 憲和(青年局次長)             「日本の農業の未来」
(厚労)・村井 英樹(青年局次長・党年金委員会事務局長)  「社会保障改革『第3の道』へ」
(国交)・武井 俊輔(青年局長代理・党観光立国調査会事務局次長)    「ポストコロナの地方の観光政策」
(文科)・白須賀貴樹(青年部長・前文部科学大臣政務官)    「教育改革の展望」

講演後、総括として、小林青年局長は「研修を通して全国の各グループが地域発で全国展開を進める政策を生み出だそう。政策をつくること、国民の皆さんが大変な時には最前線で体をはって力を発揮していくことこそ青年局の本分だ」と力強く述べ、研修会の狙いと青年局活動の意義を強調しました。
詳細は、コチラ

 

◆関東ブロック オンラインミーティング、グループワーク
7月8日(水)、関東ブロック(一都七県)の青年部・青年局の皆さん参加による「関東ブロックオンライングループワーク」を開催しました。
このグループワークは、昨日の研修会のテーマである『農水』『厚労』『国交』『文科』の4つのテーマ別にグループに分かれ、7月19日に行われる政策発表に向けて、各グループで政策立案に向けた意見交換として行われました。
各都県の地域性のある政策や、全国規模で取り組む政策など、様々なアイデアが出され活発な意見交換が行われました。

三原じゅん子
あさお慶一郎