6月19日に、かながわ自民党学生部で神奈川県議会見学を行いました。普段から政治というと国政のニュースばかり取り上げられがちですが、地方議会は、私たちの生活と密接に関わっており、その現場を見学することで、より地域のことや政治について理解することを目的に開催しました。
本会議傍聴の前に、自民党神奈川県議会議員団団会議開会前にご挨拶をさせていただき、本会議を傍聴させていただきました。河本文雄県議による代表質問の内容は、多岐にわたる分野について言及されてあり、事前の用意の大変さが容易に推測されるものでした。知事とのやり取りはまさに真剣勝負であり、議場内の物音ひとつあげるのもはばかれるような雰囲気を感じました。また、議場内では、PCを持ち込まれているの先生方も見受けられ、国会と比べてフレキシブルな議会運営がなされているのだと実感しました。
神奈川県議会 平成30年第2回定例会 本会議の河本文雄議員の質問項目はコチラからご覧頂けます
傍聴の後、くらし安全防災局 防災部災害対策課を見学させていただきました。当日は、ラッキーなことに自衛隊と合同の訓練が行われており、リアルに近い現場を見ることができました。また、ドラマさながらの防災対策室も見学させていただき、実際の災害対策がどうのように行われるのかを知ることができました。
私たちからは見えないところで不足の事態に備えて準備をしてくださっていることがいることを知った一方で、いざ災害などが起こった場合は、私たち一人一人がリーダーシップをとって「自助・共助」の姿勢を示していかなければならないと思いました。
今回の見学を通じて、地方議会の現場や神奈川県のために働く多くの方々の存在を知ることができました。同時に、私たち自身が神奈川や日本のために何ができるのかということを考えていきたいと思いました。
今回の活動に際し、ご協力をいただいた多くの皆様に感謝します。 ありがとうございました。
見学後は、県連へ移動して6月定例会を開催しました。
広報課より新HP、動画の内容等の提案、企画課からは夏休みに開催予定の大勉強会や秋以降に予定している、今までとは違う勉強会?等の企画が提案され協議を致しました。
また県議会終了後に芥川薫先生、石川巧先生が駆けつけて頂き、本会議傍聴の感想等、私たちと意見交換をさせて頂きました。お忙しい中、ありがとうございました。 【文責:溝口(部長)】