衆議院総選挙に伴い10月定例会が延期となり、急遽11月臨時定例会を11月11日に開催致しました。急な開催となった為、少ない参加者ではございましたが新たにオブザーバーとして1名が参加して頂き、有意義な議論が行われました。
定例会前には定例の弁論部活動を関内駅前にて実施致しました。18歳選挙権啓発パンフレット『国に届け』を配布し、年代問わず多くの方に受け取っていただいたこともあり、予定部数をすべて配布し終えました。18歳、19歳の投票率が全体に比べて低かったことも踏まえ、かながわ自民党青年局としても「政治参加、社会参加への第一歩としての投票」に対する継続的な啓発活動を続けていくことを、駅前の皆様に訴えました。
引き続き定例会では、今年度から取り入れている弁論部活動の反省会、また8月定例会(BBQ)の収支報告、そして11月に控える「国会見学会」のスケジュール等について確認し、議事についてはいずれも承認されました。
また毎年恒例の「新成人アンケート」についても例年通り開催を確認し、アンケート質問事項について協議されました。1つ1つの項目を丁寧に協議し、委員会の開催を経て12月定例会で最終的に決定する運びとなります。
議事後は、青年局講座として「総選挙振り返り」が行われ、出席議員、局員同士の意見交換が行われました。出席議員からは「今回はメディアの報道の中で政策が争点にならないまま選挙が終わってしまった。常に自民党が選ばれる政党であるためには、日頃からの政策論議、発信を怠ることのないよう研鑽を積まなくてはいけない。」などと、一定の成果を収めた中にも、多くの反省点があることに気づかされました。
地道ながらも継続した実のある活動ができるよう、青年局全体でレベルアップに取り組んでいきます。