県内の政令市以外の自民党系市町村議員で構成される、かながわ自民党市町村議員協議会は、5月12日に「古都鎌倉の歴史を知る研修会」と題し、鎌倉市内において視察研修会を実施いたしました。
今回は鎌倉・逗子市、葉山町のメンバーが中心となって研修内容を企画し2月の箱根一泊研修会に次いで本年2回目の研修会となります。
当日は、JR東海道線での人身事故による列車遅延によりスタートが遅れ、計画では「国指定史跡の永福寺跡視察~鎌倉宮での必勝祈願~荏柄天神~頼朝公墓~鶴岡八幡宮」を訪れる日程でしたが、荏柄天神・頼朝公墓・鶴岡八幡宮へは訪問できなくなってしまいました。
しかし、鎌倉市担当者による、国指定史跡である「永福寺(ようふくじ)跡」での復元された土台の説明や、世界遺産登録の概要・今後の取組み、また、鎌倉宮での宮司による講話など、普段では見聞きすることが出来ない貴重な内容でした。
研修の終わりには、小町通にもどり懇親会を開催し、地元第4選挙区「山本ともひろ」衆議院議員、鎌倉市選出「中村省司」県議会議員、また、担当副幹事長の「佐藤 光(茅ヶ崎市)」県議会議員も出席いただきました。
今後の活動としては、来年の統一地方選に向け6月頃より市町村協議会独自の街頭活動を展開していくことも確認いたしました。