県内の自民党系市町村議員で構成する、かながわ自民党市町村議員協議会(会長:青木 浩 茅ヶ崎市議)は、昨年11月14日に海上自衛隊横須賀地方総監部を訪問した。
視察研修会の第2段として、2月15日に伊勢原市民文化会館において、国指定重要無形民俗文化財「相模人形芝居」の観劇と、次期衆院選では神奈川16区(厚木市、伊勢原市、愛甲郡、相模原市南区の一部)から出馬を予定している「義家弘介」参院議員による「子ども達に夢と希望を」をテーマとする講演をメインに第2回研修会を、伊勢原市議・厚木市議のメンバーにご尽力いただき開催いたしました。
講演では、歴史教科書の記述における問題点や日教組問題などとともに領土問題にも触れ、「北方領土や竹島、また尖閣諸島も日本固有の領土なのだから、国営放送であるNHKが放送する天気予報の中に盛り込まないのはおかしい」と話し、参加者から「そのとおり」の声が上がりました。講演後の質疑の時間では参加者の教育や領土問題などに関する意識の高さから、講師への質問が相次ぎ時間が足りなくなるほどでした。
今後も、かながわ自民党市町村議員協議会は、視察や研修を積極的に実施していき、会員同士が意見交換できる場を増やし、党の政策等に関する情報の共有を進めてまいります。