5月12日、党所属の県内地方議員により組織されている女性議員局(局長:小川久仁子)が「認定子ども園」の視察会を実施いたしました。
東京都稲城市の矢の口幼稚園「子どもの森」と横浜市港南区の室の木幼稚園「ムロノキッズ」という、2つの認定子ども園を訪問して、管理・運営方法や現状の問題点などとともに、経営者としての視点から見た今後の見通しなどについてご説明を受けました。
この、認定子ども園とは、下記にあるとおり幼・保の垣根を超え、多様化する保護者ニーズに対応し、子育て家庭の不安を解消するための、画期的な制度です。
しかし、現場の生の声をお聞きすると、見直すべき点も多くあることが分かりましたので、われわれ女性議員局としては、今後も積極的に関わっていきたいと考えております。
≪認定子ども園とは≫
幼稚園と保育所の良いところを活かし、その両方の役割を果たすことができる新しい仕組みであり、教育・保育を一体的に行う機能を有し、保護者が働いている・いないにかかわらず子どもを受け入れる施設です。また、地域の子育て家庭の不安に対する相談活動や親子の集いの場の提供も行います。
詳細:http://www.youho.go.jp/gaiyo.html[別ウィンドウ]
視察参加者
小川久仁子(県議、高津区)
内田みほこ(県議、青葉区)
角田宏子 (市会、栄区)
神田真弓 (市議、三浦市)