9月28日、青年局『普通救命講習Ⅰ＆９月定例会＆第11回かながわグルメツアー』開催しました。

最初に今年の青年局活動テーマである「防災・減災」の第３回目として災害救助について学びました。
今回の災害救助はこれまでの施設見学や現地訪問とは少し異なり、命の危機が差し迫った者を目の前にし、誰しもパニックに陥るであろう状況の中いかに冷静に行動できるかを考えさせられるよい機会であった。

当日は実技講習というスタイルで、救命活動のプロである横浜市中消防署の方にお越し頂き、ただ書物を読み知識を得たり、講義を説法のよう一方的に受けるだけでなく、実際に手を動かし体験することで救助方法を身に付けることができました。

特に胸骨圧迫やAEDについて存在は知っていたものの、実際にやったことがなく、今後必要になった際に自信を持って行えるか不安であったが、今回の講習を経て気持ちと知識を得たことにより積極的に行動ができるようになっだと思われる。とはいえ、AEDに関しては操作方法を学んだだけでは充分でなく、そもそも設置場所を把握する事も大切だと感じました。

救命活動は災害時に限った話ではなく、いつ遭遇してもおかしくないものである。自らが学んで終わりではなく、今回学んだことを忘れず、そして、周りの人にこの経験を広げていけるよう取り組んで参りたいと思います。横浜市中消防署の皆様、お忙しい中ありがとうございました。

講習後は９月定例会を開催し、自民党総裁選をはじめ各種活動報告と収支報告がなされ承認されました。
また今後の活動として、11月開催予定の研修や次年度の活動内容についても協議され大枠が固まって参りました。

また公務ご多忙の中、田中信次(青年総局長)、武田翔(青年総局幹事長)、桝晴太郎(青年総局副幹事長)、小林武史(青年総局次長)にもご参加を頂きました。ありがとうございました。