神奈川県内の自民党系市町村(政令市を除く)議員で構成する、かながわ自民党市町村議員協議会（会長：田辺昭人 横須賀市議）は、これまで県内各地区にて視察会や研修会を開催しており、今回は、当会の小田原市議会議員にご担当いただき、小田原市が進めているデジタルイノベーション構想について、市の担当者による解説と、神奈川１７区選出であり、党広報本部ネットメディア局長の牧島かれん衆議院議員を講師に招いた「デジタル化推進研修会」を小田原市内において開催いたしました。
　県内各地より約５０名の市町村議員のほか、党県連幹事長梅沢裕之県議、並びに組織本部長原聡祐県議が出席し、また、地元小田原市の守屋輝彦市長をはじめ、小田原市の小澤良央県議、足柄上郡の杉本透県議、南足柄市足柄下郡の高橋延幸県議にも出席いただきました。
　小田原市のご担当からは、他市より遅れを取っていたデジタル化の促進について、「産学金官による推進体制の構築」によるＤＸ化の推進や、「誰一人取り残さないデジタル社会の実現」を目指した市の体制について、これまで市が取り組んできた内容について解説があり、守屋市長からも、デジタル化による市民生活の利便性の向上などについて補足がありました。
　また、牧島衆議院議員からは、党が進めるネットメディア戦略の解説や、政府が推進するデジタル田園都市国家構想についての解説や、地方自治体におけるデジタル化促進のヒントなどについての講義をしていただきました。

－デジタル化推進研修会－
日時：令和６年３月２４日（日）17:00～
場所：鈴廣本店２階「鈴の音ホール」
17:00　開会
　　　　主催者･地元市長･県議など挨拶
　　　　研修①小田原市デジタルイノベーション課
　　　　　　　「小田原市のデジタル化推進の取組み」
　　　　研修②衆議院議員「牧島かれん」神奈川１７区
　　　　　　　「日本のデジタル政策について」
18:30　閉会